🔄 2026年5月13日更新英語学習学習法振り返りメモ
やってよかった勉強法と失敗した勉強法のメモ
英語学習での失敗、改善中の取り組み、今後の方針をまとめたメモ。
これまでの英語学習を振り返って、簡単に失敗したことと今後の取り組みをまとめます。
失敗だったと思っていること
音声・発音・リスニング
- カタカナで発音を覚えてしまった
- リスニングを後回しにした
- 全く理解できない英語のラジオを聞き流していた
- ほとんど聞き取れず意味もわからない海外ドラマを、字幕でなんとなく理解して見ていた
- 最初のころは、そもそも音声変化を知らなかった。知った後も日本語の開音節的な考え方に引きずられ、「音が別のものに変わる」と思い込んで、自然につながる意識を持てていなかった
- 過緊張発声にのせいですぐに喉を痛めてしまう上に、発音も改善しなかった
- プロソディシャドーイングはやっていたが、意味理解や他の練習との組み合わせが弱かった
文法・語彙・読解
- 英語の順で理解せず、後ろから単語ごとに翻訳してパズルのように理解していた
- 単語を日本語訳だけで覚えていた
- 文章を最小限しか読んでいなかった
- 「文法の問題が解ければ理解できている」と認識してしまっていて、瞬時の理解やアウトプットで使えるレベルに上げようとしていなかった
アウトプット・運用
- スピーキングやライティングを無視していた
- アウトプットの機会をほとんど作らなかった
- 言語交換でモチベーションと友達作りはできたが、教えることに時間を使いすぎたり満足感を覚えてしまって、自身の勉強にはあまりなっていなかった
学習方略・マインドセット
- 元々は英語に興味がなかった(仕方ない面はあるが、興味が出る方法を探せばよかった)
- 目標なくなんとなく英語に触れていた(何を成長させたいかという目的がなく、ほぼ伸びなかった)
- 同じ教材を繰り返しすぎて、ただの丸暗記になっていた
- 英語の基礎力がないのに難しい英語の勉強をしていた
- 世間で言われる"良い学習法"を色々やってみたが、効果が出なかった
- 良い/悪い学習法を調べまくっていたが、自分の課題に対してどのメソッドを選ぶべきかという観点が弱かった
- 英語を指導してもらった結果、相性が悪く逆にモチベーションが下がってしまった(相性の悪さと自分の性格の問題)
改善中で、やったほうが良いと感じていること
音声・発音・リスニング
- 発音とリスニングに力を入れはじめた
- 発音記号と実際の音を意識し、minimal pairにも取り組んだ
- 昔学んだ間違った発音方法の矯正に取り組んでいる
- 自分が過緊張発声であることに気づき、発声から根本的に見直している(息漏れ発声からフロー発声を目指す。※現在は喉を痛めて休止中)
- 音を滑らかに自然につなげるイメージで発話するよう意識している
- イントネーションやリズムにも意識を向け、単調な英語からの脱却を目指している
- 音声がボトルネックなので、リスニング中心の学習にしている
- 隙間時間にはオーディオブックやYouTubeで日常的な英語を聞く習慣を作っている
- 家事中にも英語教材や英語音声を聞く習慣を作っている
文法・読解・基礎力
- 難しいものを無理に解読するより、基礎力を高める(簡単にできる範囲を広げる)
アウトプット・運用
- 苦手なリテンションやリプロダクションなど、アウトプット系にも取り組みはじめた
- 内向的な性格でどんどん話すのは苦手なので、AIを活用して気軽にアウトプット練習やフィードバックを受けている
- 情報収集や疑問解消のとき、AIに英語で質問し、回答と自分の英語の添削をもらうようにしている
学習方略・マインドセット
- 自分の成長を目的として試験を受けることで、期間を定めて効果的な学習を促している(英作文や要約などは試験を受けないとやる気にならない)
- 第二言語習得研究や音声学などの知見を活かし、より正しい方向性で学習を進められている
- どういう課題に対して、どのメソッドにどう取り組めばどんな効果があるかを意識し、目的に応じて良い方法を選べるようになった
- 自身がコーチのように目標設定や振り返りを行うことで、ストレスなく自分にあった方法で継続できている(自分では課題に気付けない分野もあるというリスクは認識しつつ)
今後の取り組み
音声・発音
- 基礎としてIPAの音素ごとの音のイメージをしっかりと作り上げ、日本語の音ではなく英語の音としての「ラベル」を脳内に構築する
- 異音(Allophone)も自然と出せるようにする
- モノマネ練習は、ある程度IPAの音素のラベル付けの基礎ができてから行う(音素の区別がない状態だとただの雰囲気モノマネで終わってしまい、定着もしなさそう)
- イントネーションやリズムはまだ身についていないため、少し極端なトレーニングも行いながら、自然な大量インプットとモノマネを含めて改善していく
文法・インプット
- 文法の見直し(抜け漏れの補完と自動化)
- 基礎文法のクオリティ向上(英語のハノン初級〜上級をマスターする)
- 幅広い英語への対応力をつける
- 大量インプットを継続する
戦略
- 苦手な部分をなくし、気軽に英語に取り組めるようにする
- 日々の思考を英語に置き換え、英語で考える時間を増やす(勉強以外の時間でも英語で考えられるように)
- 調べ物なども簡易なものは英語でするようにする
- 具体的には、TOEIC900点程度の理解の正確さと速さを早い段階で身につけ、その後は大量インプットとアウトプットを回してレベルを上げる
特に良かったこと
発音や発声の根本的な見直しとリスニングの改善、基礎の整理、日常レベルの英語の大量インプットを重視した結果、以前より聞き取れて理解できる内容がかなり増えたように感じます。簡単だと感じる内容に関しては、日本語に翻訳せずにそのまま理解できるものも増えてきました。また、AIのおかげでストレスなく気軽なアウトプットとフィードバックが得られるようになって学習環境は本当に良くなったと思っています。
基礎力を高めることが最重要
基本的には、苦手なポイントをなくして基礎の土台を整えることができれば、あとは日本語と同じように色んな環境に合わせた表現に慣れていくだけだと思っています。なので、苦手をなくすことと基礎を整えることを重視して学習に取り組んでいます。大人の第二言語学習としてはそれがめちゃくちゃ難しいんですけどね。
単語の日本語訳を大量に暗記したり文法問題を解けるようになれば試験の点数は上がると思います。ただ、「その学習を続けた延長線上に自分の求める英語力にたどり着けるのか?」という意識はどこかに持っておいたほうが良いと思っています。
苦手ポイントは人によって異なりますが、自身の課題を分析して適切に取り組むことができれば、長期的に高いレベルに到達できると思います。